
藤森慎吾さんが第2子となる男の子の誕生を報告し、妻の休息を支えながら長女と過ごす日々を明かしました。
そこで本記事では、藤森さんの家族に届いたうれしい知らせを入り口に、以下の4つの構成で気になる情報や役立つ豆知識などをお届けします。
- 藤森慎吾さんの第2子誕生と家族の近況のニュース紹介。
- 「父親の変化と赤ちゃんの味覚」に関する2つの豆知識。男性もつわりになるってどゆこと!?妊娠するのは女性なのに男性の体も変化するクーヴァード症候群がやばすぎる!好き嫌いの少ない子に育てる秘訣は妊娠中にあり!?意外と知られていない生まれる前から作られている味覚について
- Xのコメントまとめ
- 筆者の感想
今回のニュースに注目しながら、父親の心身や赤ちゃんの味覚にまつわる豆知識も身につけていただき、家族で新しい命を迎える日々について改めて考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、藤森慎吾さんの第2子誕生のニュースから見ていきましょう。
藤森慎吾さんの第2子誕生のニュース情報
今回の男の子誕生と家族への思いを伝えたニュースはこちらです👇
藤森さんが2児の父になった知らせをきっかけに、父親の心身の変化と赤ちゃんの食の好みにつながる、知っておきたい2つの豆知識をご紹介します。
男性もつわりになるってどゆこと!?
妊娠するのは女性なのに男性の体も変化するクーヴァード症候群がやばすぎる!
「つわり」は妊娠した女性だけのものだと思っていませんか。
実は、妊娠中のパートナーを持つ男性の中にも、吐き気や体重増加などの症状を経験する人がいるのです。
これは「クーヴァード症候群(共感妊娠)」と呼ばれ、研究されてきた現象です。※1
10人に1人以上の男性が経験する共感妊娠
クーヴァード症候群は、妊娠中のパートナーを持つ男性が、妊娠に似た身体的・心理的な症状を経験する現象です。※1
初めての子どもを迎えるカップルを追跡した研究では、男性の20%に症状がみられました。※1
主な症状には、吐き気、体重増加、気分の変動、睡眠パターンの変化などがあります。※2
症状を経験する割合は、調査する国や症状の数え方によって異なり、すべての男性に同じように起こるわけではありません。※2
男性のホルモンが実際に変化している
2000年に公表された研究では、出産前後の男性にホルモン濃度の変化が観察されました。※3
出産直前にはプロラクチンやコルチゾールの濃度が高く、出産後にはテストステロンの濃度が低いという時期による違いが報告されています。※3
こうした変化は、父親としての行動に適応する生物学的な仕組みと関係する可能性があります。
ただし、ホルモンの変化だけでクーヴァード症候群のすべてを説明できると証明されたわけではありません。
心理的要因も大きく関わっている
クーヴァード症候群には、生理的な変化とともに心理的な要因が関係すると考えられています。
妊娠中のパートナーへの共感、父親になることへの不安やストレス、役割の変化への適応などが検討されています。※2
研究者たちは、父親になる過程で生じる心身の反応として、この現象を調べています。
子どもやパートナーへの気持ちと症状の関係を調べた研究もありますが、症状の有無で愛情の深さが決まるものではありません。※2
クーヴァード症候群は、一部の男性に妊娠に似た症状が生じる現象です。
その背景には、心理的・社会的要因や生理的な変化が関わる可能性があります。
妊娠は、パートナーを含む家族全体の生活や心身に変化をもたらす出来事でもあるのです。
好き嫌いの少ない子に育てる秘訣は妊娠中にあり!?
意外と知られていない生まれる前から作られている味覚について
「うちの子は好き嫌いが多くて…」と悩む親は多いものです。
赤ちゃんの風味への親しみは、生まれる前から育まれ始める可能性があります。
妊娠中と授乳期の母親の食事を通じた風味の経験が、その後の食べ物への反応に関係することが研究されています。※4
羊水と母乳を通じた「味覚教育」
母親が食べた食品に由来する風味は、羊水や母乳を通じて赤ちゃんに伝わることがあります。※4
2001年の研究では、妊娠中または授乳中に母親がニンジンジュースを飲むグループと、水を飲むグループを比較しました。※4
離乳時にニンジン風味のシリアルを試すと、事前にその風味を経験した赤ちゃんでは、不快そうな表情が少ないという違いがみられました。※4
こうした結果は、食べ物の風味に親しむ学習が、早い時期から始まることを示しています。
辛い食べ物も赤ちゃんに伝わる
香辛料を使った料理も、香りを含むさまざまな風味を持っています。
ただし、食品の風味に親しむことと、唐辛子の刺激そのものを好むことは同じではありません。
ニンジンを使った実験の結果だけで、妊娠中に辛い料理を食べれば辛いもの好きになるとは言い切れません。※4
多様な食品との出会いを考えるうえでは、刺激の強さよりも、母親自身が無理なく食事を楽しめることが大切です。
文化的な味の好みも受け継がれる
家庭でよく食べる食品の風味に早くから触れることは、食文化に親しむ一つの入り口と考えられます。
香辛料や野菜など、日常の食事に含まれる風味は、その後の食経験ともつながっていきます。
一方で、妊娠中に食べなかった食品を、子どもが必ず拒否するわけではありません。
生まれた後にも、多様な風味を繰り返し経験することが、新しい食品の受け入れにつながるという実験結果があります。※5
妊娠中と授乳期の食事は、赤ちゃんが風味に出会う機会の一つです。
その経験が、離乳時の食品への反応に関係することが示されています。
好き嫌いは一度の経験で決まるものではなく、成長の中でさまざまな食べ物に親しんでいけるのです。
Xのコメントまとめ
筆者のコメント
藤森慎吾さんの第2子誕生の報告を読み、まずはご家族が新しい命を迎えられたことを、心からお祝いしたいと思いました。
今回の投稿で特に心に残ったのは、誕生の喜びと並んで、出産を終えた妻の休息を大切にしようとする姿勢が伝わってきたことです。
感謝の気持ちを口にするだけでなく、長女の生活や家のことを自分で引き受けようとしている点に、言葉の重みを感じました。
赤ちゃんが生まれると、どうしても周囲の関心は新しい家族に集まりやすいものです。
そんな時に、出産した本人の回復にも目を向けていることが、とても大切だと感じます。
また、長女との暮らしを楽しみながらも、思い通りに進まない場面を率直に書いているところに親しみを覚えました。
食事を用意しても食べてもらえないことや、寝かしつけが終わらないことは、予定表だけでは想像しにくい育児の一面だと思います。
一つひとつは小さく見える用事でも、子どもの様子を見ながら続けていくと、それだけで一日が過ぎてしまうのでしょう。
そうした経験を通して、普段の妻の働きを改めて受け止めたという流れにも、納得できるものがありました。
誰かが家事や育児をしてくれている間は、その大変さが見えにくいことがあります。
自分が担うことで初めて気づく負担を、その場限りの感想で終わらせず、これからの暮らしにつなげられたら素敵ですね。
そして、長女が母親をいたわる場面には、胸が温かくなりました。
寂しさを抱えながらも相手を気遣う姿から、小さな子どもも家族の変化を感じ取っているのだと伝わってきます。
弟が生まれた喜びと、これまでと違う生活への戸惑いは、同時にあっても自然なことだと思います。
お姉ちゃんになったのだからと急に大人の役割を求めず、長女自身が甘えられる時間も大切にしてほしいです。
藤森さんが娘との時間に成長を感じていることも、家族にとって忘れられない記憶になるのではないでしょうか。
今回の報告は、華やかな写真だけでは伝わらない、家族の日常を想像させてくれました。
もちろん、家庭ごとに仕事や周囲の支援などの事情は異なり、同じ形をそのまま目指す必要はありません。
それでも、相手の休息を守るために今できることを考える姿勢は、多くの人の参考になると思います。
新しく始まる4人の暮らしが、笑える失敗も分け合える、温かな毎日になることを願っています。
引用文献
※1 Bogren「The couvade syndrome: background variables」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6496155/
※2 Mrayanほか「Couvade Syndrome Among Jordanian Expectant Fathers」
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6771218/
※3 Storeyほか「Hormonal correlates of paternal responsiveness in new and expectant fathers」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10785345/
※4 Mennellaほか「Prenatal and Postnatal Flavor Learning by Human Infants」
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC1351272/
※5 Gerrish・Mennella「Flavor variety enhances food acceptance in formula-fed infants」
























