
ぷろたんさんが、まるのうちレイナさんの恋愛に関する投稿を引用し、「まじでまじで草」と反応しています。
そこで本記事では、この引用投稿を入り口に、以下の4つの構成で気になる情報や役立つ豆知識などをお届けします。
- ぷろたんさんの引用投稿のニュース紹介。
- 「投稿への反応と発信者への信頼」に関する2つの豆知識。
炎上の裏に「孤独」があった!?仲間外れにされた経験が、ネットで攻撃に変わる最新研究
あなたがインフルエンサーのおすすめを「つい信じてしまう」のには、ちゃんと理由があった!?
- Xのコメントまとめ。
- 筆者の感想。
今回の投稿に注目しながら、投稿への反応と発信者への信頼にまつわる豆知識も身につけ、SNSとの距離を考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、ぷろたんさんの投稿から見ていきましょう。
ぷろたんさんの引用投稿のニュース情報
今回のぷろたんさんの関連ニュースをまとめました。
今回の引用投稿をきっかけに、投稿への反応と発信者への信頼を理解するための2つの豆知識をご紹介します。
炎上の裏に「孤独」があった!
?仲間外れにされた経験が、ネットで攻撃に変わる最新研究
インフルエンサーへの攻撃的なコメントを書く人は、なぜそうした行動をとるのでしょうか。
「投稿の内容に不満があるから」だけでは説明できない背景もあるかもしれません。
2025年に学術誌Behavioral Sciencesに掲載された研究では、社会的排除の経験とオンライン攻撃行動の関連が調べられました。※1
953人で確認された「社会的排除とネット攻撃」の関連
中国の大学生953人を対象とした質問紙調査では、仲間外れや無視を経験した程度が高い人ほど、オンラインでの攻撃行動も多いという関連が報告されました。※1
対象者は男性466人、女性487人で、年齢は17~24歳でした。※1
自己制御に関わる心理的な消耗を挟む統計モデルも検討されましたが、一時点の調査のため、排除が攻撃を引き起こしたという因果関係を確定した研究ではありません。※1
なぜ「リアルの傷」と「ネットの攻撃」が結びつくのか
研究は、社会的排除による否定的な感情の調整に心理的な資源が使われるという理論に基づいています。※1
調査では、社会的排除、心理的な消耗、オンライン攻撃行動の間に正の関連が見られました。※1
ただし、実際に心理的なエネルギーが消える過程を直接測定したわけではなく、質問紙による自己報告を分析しています。※1
この結果は攻撃行動の背景を考える手がかりですが、今回の投稿者やコメントした人の孤独感を判断する材料にはできません。
「マインドフルネス」が緩衝要因になる可能性
マインドフルネスとは、今の自分の感情や状態に意識を向けるあり方です。
同研究では、その傾向が高い人ほど、社会的排除と心理的な消耗の結びつきが弱いという結果が報告されました。※1
訓練を受けた人の攻撃行動が減るかを実験した研究ではないため、特定の方法の効果まで確定したわけではありません。※1
投稿前に自分の感情を振り返ることは、相手への不満と自分の疲れを分けて考えるきっかけになりそうです。
953人の調査が示したのは、社会的排除とオンライン攻撃行動の関連であり、原因と結果の確定ではありません。※1
コメントの背景にはさまざまな事情があるため、「批判する人は孤独だ」と決めつけないことも大切です。
自分が強い言葉を書きたくなったとき、今の気持ちを一度見直すことが、衝動的な投稿を止める一歩になるかもしれません。
あなたがインフルエンサーのおすすめを「つい信じてしまう」のには、ちゃんと理由があった!
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企業の広告より、身近に感じる発信者のおすすめが気になることはありませんか。
2023年の米国調査では、ブランドの情報よりも、友人・家族・インフルエンサーの推薦を信頼しやすいとした回答者が69%いました。※2
この数字はインフルエンサーだけへの信頼率ではなく、三つの推薦元をまとめた設問の結果です。※2
61%が重視したのは「親しみやすい人柄」
Matter Communicationsは、米国の消費者1,000人超を対象に、SNSや購買について調査しました。※2
フォローする際に魅力を感じる人柄として、61%が「親しみやすい人柄」を挙げています。※2
この61%は、「広告よりインフルエンサーを信頼する人の割合」ではありません。※2
専門性のある人柄を挙げた回答者は43%で、身近さだけでなく知識も発信者への関心に関わっていました。※2
推薦が目に留まる理由を考えるときは、「好きな人だから」と「詳しい人だから」を分けると整理しやすくなります。
購買への影響と「家族と同じ信頼」は別の話
2024年のSprout Social調査では、回答者の49%が、インフルエンサーの投稿をきっかけに少なくとも月1回は購入すると答えています。※3
これは米国と英国の、SNSアカウントを持ち、少なくとも五つのブランドをフォローしている消費者2,000人の回答です。※3
そのため、この割合を世界中の消費者や日本の利用者全員にそのまま当てはめることはできません。
また、購入への影響があることと、友人や家族と同じ程度に信頼していることは別です。
「92%が家族と同じくらい信頼する」「家族の推薦を信頼するのは17%だけ」といった比較は、今回確認した一次資料では裏付けられませんでした。
発信者への好意があっても、商品の説明や根拠を一つずつ確認したいところです。
authenticityが鍵──39%が重視した「本物らしさ」
Matterの2023年調査では、会社や商品、ブランドについて知る際に最も重要な要素として、39%がauthenticityを選びました。※2
ここでいうauthenticityは、本物らしさや正直さを意味します。
有名人のインフルエンサーを好むとした回答者は11%で、知名度だけが選ばれる理由ではありませんでした。※2
Sprout Socialの2024年調査でも、64%が、誠実で偏りのないレビューに反応しやすいと答えています。※3
商品を使った実感が具体的に伝わることは、推薦を検討する材料になりそうです。
ただし、率直な語り口そのものが、発言の正しさや広告の透明性を保証するわけではありません。
インフルエンサーの発信は、商品の発見や購入を検討するきっかけになっています。※3
一方で、好感を持っている相手であっても、意見と事実を分けて読むことが大切です。
今回のような短い反応を見るときも、発信者の知名度だけで引用元の事情まで分かったと思わず、実際に書かれている範囲を確かめたいですね。
Xのコメントまとめ
それでは、ぷろたんさんの反応と、引用元であるレイナさん・堀大輔さんの投稿への返信と、その関連する会話に寄せられた返信を紹介します。
以下は一般ユーザーによる反応の一部で、投稿の内容や当事者の事情を証明するものではありません。
筆者のコメント
今回のぷろたんさんの投稿で印象に残ったのは、反応がとても短いことです。
「まじでまじで草」という言葉には勢いがありますが、それだけで何をどこまで評価したのかは分かりません。
引用元を見ずにこの一言だけ読むと、見た人が自分の想像で背景を補ってしまいそうです。
だからこそ、短い反応と、その反応が向けられた投稿の内容をセットで確かめたいと感じました。
引用元のレイナさんは、恋愛への口出しを控えてほしいという趣旨の言葉を投稿しています。
その気持ちに共感する人もいれば、公開している以上は反応が返ってくるのではないかと考える人もいるでしょう。
私は、近況を公開することと、どんな言葉でも受け入れなければならないことは、別だと思います。
一方で、誰でも見られる場所に投稿すると、自分が期待した受け止め方だけが返ってくるとは限りません。
発信する側にも、見る側にも、その距離の難しさがあると感じます。
また、返信欄では冗談やツッコミが重なっています。
一つの反応を楽しむ気持ちは自然でも、それが集まったときに当事者へどんな圧力になるかは考えておきたいです。
画面の向こうにいる人にも、投稿では見えない生活や関係があるからです。
ただし、見えない事情を想像して誰かを擁護したり、逆に悪い事情を決めつけたりするのも避けたいところです。
今回のやり取りだけでは、当事者同士の詳しい経緯や、周囲との関係までは確認できません。
分からない部分は分からないままにして、投稿された言葉の範囲で受け止める姿勢が大切だと思います。
豆知識で紹介した社会的排除の研究も、特定の人の性格を判定する道具ではありません。
批判する人を「孤独だから攻撃する」と決めつければ、それも別のレッテルになってしまいます。
むしろ、自分が強い言葉を使いたくなったとき、疲れていないか、別の出来事で苛立っていないかを振り返るために生かしたいです。
発信者への親しみについても、好きな人の一言だから正しいと考える前に、その言葉が意見なのか事実なのかを整理したいですね。
笑って読むことと、何かが確定したと思うことは、同じではありません。
私自身も話題の勢いに引かれて、先に結論を持ってしまうことがあります。
そんなときに元の投稿へ戻るだけでも、見えていなかった点に気づけそうです。
今回の反応をきっかけに、他人の近況をどう読むか、自分の言葉をどこまで届けるかを考える時間にしたいと思いました。
引用文献
- ※1 Zhaoほか「Social Exclusion and Online Aggressive Behavior: Mediation Through Ego Depletion and Moderation Through Mindfulness」(Behavioral Sciences、2025年)
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11939220/ - ※2 Matter Communications「Consumers Continue to Seek Influencers Who Keep It Real」(2023年)
https://www.matternow.com/blog/consumers-seek-influencers-who-keep-it-real/ - ※3 Sprout Social「New Research Reveals Influencers Significantly Drive Purchasing Decisions」(2024年)
https://investors.sproutsocial.com/news/news-details/2024/New-Research-Reveals-Influencers-Significantly-Drive-Purchasing-Decisions/default.aspx



















