気になるニュース | 阪神タイガース、ついにリーグ連覇!歴史的な優勝にファン歓喜

阪神タイガースが10月3日にセ・リーグ優勝を発表し、2リーグ制以降初のリーグ連覇を達成しました。

そこで本記事では、阪神の歴史的な連覇を入り口に、以下の4つの構成で気になる情報や役立つ豆知識などをお届けします。

  1. 阪神タイガースのリーグ連覇のニュース紹介。
  2. 「見た目の印象と応援の力」に関する2つの豆知識。

    背番号が体型の見え方を変える!?UCLA研究が明かした驚きの錯覚効果

    「ホームが強い」は研究で確かめられている!?観客の力・ホーム効果・審判への影響について解説!

  3. Xのコメントまとめ。
  4. 筆者の感想。

今回のニュースに注目しながら、背番号の見え方やホームの優位にまつわる豆知識も身につけていただき、スポーツ観戦について改めて考えるきっかけになれば幸いです。

それでは早速、阪神タイガースの優勝のニュースから見ていきましょう。

阪神タイガースのリーグ連覇のニュース情報

今回の阪神タイガースの優勝について、球団公式の投稿をご紹介します👇

今回の阪神のリーグ連覇をきっかけに、観戦中の見た目の印象とホームの優位にまつわる2つの豆知識をご紹介します。

背番号が体型の見え方を変える!?
UCLA研究が明かした驚きの錯覚効果

アメリカンフットボールの選手を見るとき、同じ体型なのに背番号によって「あの選手は細く見える」と感じることはありませんか。

UCLAの研究では、番号の数値によって選手の体型の評価が変わる現象が観察されました※1。

調べられたのは背番号の文字サイズではなく、「10番台」「80番台」といった数値の違いです※1。

小さい背番号の選手は、同じ体型でも細く評価された

研究では、コンピューターで生成したアメリカンフットボール選手の画像を使いました※1。

同じ体型の画像に10〜19番、または80〜89番の背番号を付け、参加者に見た目の細さを評価してもらいました※1。

第1実験では37人が参加し、数値の小さい背番号の画像が、平均すると細く評価されました※1。

0〜100の評価尺度で平均差は1.37ポイント、p値は0.006でしたが、効果量は小さく、大きな見た目の変化を意味する数字ではありません※1。

数字の形の違いをそろえても効果は観察された

研究チームは、「1」と「8」の幅の違いが評価に影響した可能性も検討しました※1。

第2実験では、17と71、18と81、19と91という、同じ数字の並びを逆にした組み合わせを使いました※1。

数字を構成する形をそろえても、小さい番号の画像を細く評価する傾向が残りました※1。

平均差は0.55ポイント、p値は0.008未満で、第1実験より差は小さくなっています※1。

数字と大きさを結び付ける経験が関係する可能性

研究者は、日常で学んだ「数値が大きいものほど量や大きさも大きい」という関連が、見た目の判断に影響した可能性を挙げています※1。

商品の内容量やジムの重りなど、数字と量を結び付ける経験は身近にあります※1。

ただし、この仕組みが今回の効果を生むことまで、直接確定したわけではありません※1。

第2実験は149人が参加し、分析時に2人を除外しており、画像を使った実験の結果を、野球観戦やすべての人にそのまま当てはめることはできません※1。

背番号は選手を識別するだけでなく、体型の印象にも関わる可能性があります※1。

今回の研究は、数値と視覚の関係を示す興味深い例ですが、背番号で実際の体型や競技能力が変わるという話ではありません。

「ホームが強い」は研究で確かめられている!?
観客の力・ホーム効果・審判への影響について解説!

スポーツ観戦では「ホームが有利」とよく言われます。

勝敗データを集めた2010年のメタ分析では、ホームで勝つ確率の平均推定値が約60.4%と報告されました※2。

ただし、競技や時代、試合条件によって差があり、どんな試合にも一律に当てはまる数字ではありません※2。

サッカーから野球まで、競技によって違うホームの優位

シカゴ大学の解説で紹介された過去の集計では、サッカーのホーム勝率は地域やリーグによって60〜69.1%でした※3。

同じ資料ではNBAが62.7%、NHLが59%、アメリカンフットボールが57.6%とされています※3。

野球はMLBが54.1%、日本のプロ野球が53.3%であり、「スポーツはすべてホーム勝率60%」とまとめることはできません※3。

観客の存在は審判の判断にも関わり得る

ホームアドバンテージとは、本拠地での試合に見られる有利さのことです。

研究では、観客の有無と、警告などの審判の判断の変化が関連する事例も調べられています※4。

ただし、応援だけが勝率を決めるわけではなく、今回の阪神の優勝を特定の判定や観客の声で説明するものでもありません。

無観客試合から見えた観客の影響と限界

2020年の新型コロナウイルス流行により、欧州サッカーでは無観客試合が行われました。

ドイツ、スペイン、イタリア、イングランドの4か国を分析した研究では、ホームの獲得勝ち点割合が有意に低下したのはドイツでした※4。

観客不在の影響はリーグごとに異なり、「どの国でもホーム効果が半減した」と断定することはできません※4。

ホームの優位は研究で観察されていますが、その大きさや理由には競技ごとの違いがあります※2※4。

応援のある環境、競技の特徴、審判の判断などを分けて考えると、試合の見方も広がります。

次の観戦では、勝敗だけでなくホームとビジターで雰囲気がどう違うのかにも注目してみてください。

Xのコメントまとめ

それでは、阪神のリーグ連覇について、Xで寄せられたコメントをご紹介します。

筆者のコメント

阪神タイガースのリーグ連覇の知らせを見て、まず感じたのは、同じ頂点にもう一度たどり着くことの重みです。

一度の優勝だけでも嬉しい出来事ですが、翌年も結果を残すと、応援してきた時間まで特別なものに感じられるのではないでしょうか。

公式が伝えた「2リーグ制以降初」という言葉には、今回の達成が球団の歩みに新しい一ページを加えたことが表れています。

試合ごとの詳しい経過を追っていなくても、その節目の大きさは十分に伝わってきます。

私が印象に残ったのは、ファンの投稿にお祝いだけでなく、選手やスタッフへの感謝も書かれていたことです。

勝った瞬間を喜ぶ気持ちと、そこまでの戦いをねぎらう気持ちが一緒にあるのは、長いシーズンを見守るスポーツならではだと思います。

華やかな結果を目にすると、つい最後の試合や目立つ選手ばかりに視線が向きます。

けれども、連覇という言葉から私が想像するのは、うまくいった日も思うようにいかなかった日も、試合に向けて準備を重ねる時間です。

その積み重ねを支えた人たちにも、祝福が届いてほしいと感じました。

今回の豆知識では、背番号による見た目の印象と、ホームでの優位について取り上げました。

番号の数値が体型の評価に関わるという研究は、見ているつもりのものに、意外な情報が混ざっていることを考えるきっかけになります。

私たちの観戦には、選手の動きだけでなく、ユニフォーム、数字、球場の雰囲気なども入り込んでいるのかもしれません。

そう考えると、同じ試合でも見る人によって印象が違うことを、少し丁寧に受け止められる気がします。

ホームの優位についても、応援の声だけですべてを説明できるわけではありません。

それでも、球場に集まった人たちが一緒に喜び、一緒に悔しがる風景には、数字では言い尽くせない魅力があります。

勝率の研究を知ることと、応援する気持ちを大切にすることは、両方あってよいと思います。

また、優勝を喜ぶ日に、相手チームやそのファンへの敬意も忘れずにいたいです。

誰かの嬉しさをさらに大きくするために、別の誰かを傷つける必要はありません。

互いのチームを大切にしながら競い合えることも、スポーツを楽しむ土台だと感じます。

公式は、これからのポストシーズンにも熱い応援を呼びかけています。

今回の達成をしっかり喜びつつ、次の一球、次の一試合を楽しみに待ちたいです。

選手たちが良い状態で次の舞台に立ち、また心に残る場面を見せてくれることを願っています。

引用文献

  1. ※1 Shamsら「Big number, big body: Jersey numbers alter body size perception」
    https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0287474
  2. ※2 Jamieson「The Home Field Advantage in Athletics: A Meta-Analysis」
    https://doi.org/10.1111/j.1559-1816.2010.00641.x
  3. ※3 Chicago Booth Review「Home Field Advantage: The Facts and the Fiction」
    https://www.chicagobooth.edu/review/home-field-advantage-facts-and-fiction
  4. ※4 Hill・Van Yperen「Losing the Home Field Advantage When Playing Behind Closed Doors During COVID-19: Change or Chance?」
    https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2021.658452/full

ニュースの発表元:阪神タイガース公式X。

https://x.com/TigersDreamlink/status/2106361330706096236

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